2016年2月にサービスをスタートしたTHEOは、毎年右肩上がりで利用ユーザーを伸ばしています。
勢いはとどまる事を知らず、2019年3月末時点で7万人を突破しました。
THEO(テオ)の運用者数
THEO(テオ)の投資経験・年齢比率分布
- 「なぜこんなにも利用ユーザーが増えているのか」
- 「投資経験のほとんどない人になぜ好まれるのか(8割がほぼ未経験者)」
- 「20代から40代がなぜ7割も占めているのか」
今回この記事ではTHEOの謎を解き明かすとともに、THEOの評判・メリット・デメリットについて元銀行員の目線から解説していきます。
※まず公式サイトをチェックしたい方はこちらでご覧いただけます↓
THEO(テオ)とは?
THEOは1万円から始められる、AIによるおまかせ資産運用サービスの事です。
2016年2月にサービスをスタートさせた国内ロボアドバイザーサービスのパイオニアです。
「投資や資産運用に関する知識は浅い方だ」
「投資をすると毎回損してばかりだ」
「普段仕事や家事で忙しくて、資産運用する暇がない」
「1つの国1つの資産に偏った『円預金』しか持っていない」
このような悩みを持つ方、上記内容に当てはまる方は、今流行りのTHEOでおまかせ運用が向いています。
投資や資産運用に関する知識が浅い方にTHEOが向いている理由
THEOは資産運用のエキスパートが効果的な運用を目指し、継続的に運用アルゴリズムの改善に取り組んでくれます。
つまり投資のプロ達の知識が詰まったTHEOの運用に任せておけば、資産はいつでも最新の手法で効果的に運用されます。
勉強をしなくても投資のプロ達の知識や経験を基にAIが運用してくれるので、ほったらかし運用が可能です。
投資をすると毎回損してばかりの方にTHEOが向いている理由
投資で負ける要因の大半を占めるのは、感情的な行動を取ってしまって、合理的な行動を取れてない事だと言われています。
例えば、「損が出ている時に値上がりを期待して損失を確定できない」「利益が出ている時に下落の恐怖から早く利益確定をしてしまう」といった感情に従った行動は良くないです。
しかしTHEOに任せれば、人間の行動特性によるエラーを排除してくれ、心理的な負担0で、常に合理的な資産運用が可能となります。
以下の画像はシミュレーション値ですが、年率8.4%のリターンを生み出すポテンシャルがTHEOには充分あります。
普段仕事や家事で忙しくて、資産運用する暇がない方にTHEOが向いている理由
忙しい方にTHEOが向いている理由は2つあります。
一つ目は先ほど解説した、THEOは投資のプロ達の知識や経験を基にAIが運用してくれるという事。
二つ目はTHEOは決まった日に決まった金額を自動入金できるサービスがある事です。
この定額積立サービスを利用する事で、「もっと安くなるかもしれない」「もっと高くなるかもしれない」といった心配をする事なく、効率的に資産運用する事が可能になります。
これは『ドルコスト平均法』という立派な資産運用手法の一つであり、優秀なTHEOのロボアドバイザーと組み合わせる事で、より安定したパフォーマンスの実現を可能とします。
1つの国1つの資産に偏った『円預金』しか持っていない方にTHEOが向いている理由
実は『円預金』しか持っていないというのは、かなりリスキーです。
というのも日本は少子高齢化がかなり進んでおり、国の抱える借金が莫大な為、他国と比べてインフレになる可能性が高いと言われています。
今日100円で買う事ができる『おにぎり』も近い将来インフレが進み、500円や1,000円になる事も充分考えられます。
つまり、相対的に円が持つ価値が無くなってしまう可能性があるという事です。
ただTHEOに任せておけば安心です。THEOの資産運用手法は「グローバル分散投資」と呼ばれ、世界中様々な地域の、様々な種類の資産に運用する為、リスクの分散と収益の安定化を実現可能としています。
もし日本円の価値が減っても、他国の様々な種類の資産を持っておけば、資産全体の価値はそこまで減らないですね。
\詳しくはこちらでご覧いただけます/
【簡単おまかせ】THEO公式サイトを見る
THEO(テオ)のメリット
最低投資金額1万円からスタート可能
同じロボアドバイザーでもWealthNavi(ウェルスナビ)や楽ラップが最低投資金額10万円なのに対して、THEOは1万円から始める事が可能です。
最低投資金額が10万円だと、ある程度の資金力が無いと始める事が出来ませんが、THEOはリスクの少ない少額からスタート出来る為、若い人に人気なのも納得です。
ロボアドバイザーを始めてみたい方やなるべくリスクを抑えたい方にTHEOはピッタリです。
世界の資産にバランスされた分散投資
地理的分散
THEOのポートフォリオは、最大30種類以上のETFから構成されています。
これらのETFをさらに分解するなら、投資先資産(株式、債券、コモディティ、不動産等)のバリエーションは世界86の国・地域にわたり、 最終的な投資対象は11,000銘柄以上という豊富さを誇ります。
同一地域の資産は似通ったリスク特性を有していることが多いため、地理的な分散を行うことがリスク分散につながります。
前述したように、一国の資産しか持っていないのは危ないです。THEOは上図のように世界各国に分散して投資を行っているので、リスクを限定的にする事が出来ます。
アセットクラスの分散
値動きやリスク特性の点で性質が似通った資産をグループにまとめた区分をアセットクラスといいます。
THEOではETFを「新興国株」「先進国債券」「リート・不動産」など6つのアセットクラスに分類し、それぞれのアセットクラスにバランスよく分散投資を行うことでリスクの低減を図っています。
要するに値動きの異なる様々な資産にバランスよく投資をすると、価格変動のリスクが抑えられ、収益チャンスを拡大出来ます。
日本の経済成長に限界が見えてきている今、世界各国の様々な資産に分散投資する事は避けては通れないですね。
時間的な分散
成長を続ける企業の株式は、長い目で見ると値上がりを続けるでしょう。
しかし、短期的には数%程度の変動が起きることもあります。
このように、資産の値動きには長期的な価格変動と短期的な価格変動があります。
短期的な価格変動を避けることは不可能に近いでしょうが、成長分野であり、長い目で見ると値上がりする資産であれば、長期に亘って保有しつづければ、短期的な価格変動の影響を無視できます。
つまり、長期に亘って保有し続けることで、リターンに対する相対的なリスクを低減できるのです。
長期投資によるリスクの低減は、『THEO積立』サービスを利用する事でさらに効果を発揮します。
前述しましたが購入価格を平準化する『ドルコスト平均法』により、相場状況に一喜一憂せず、リスクを限定的にした安定した資産形成を叶えます。
業界最低水準の手数料『THEO COLOR PALETTE』
THEO COLOR PALETTE(テオカラーパレット)は、THEOのご利用状況に応じて手数料を最大35%OFFにするという新たな手数料体系で、ユーザーにはメリットでしか無いものです。
\ 手数料の詳細はこちら /
【簡単おまかせ】THEO公式サイトを見る
カラー別の手数料と基準額一覧表
最大で0.65%(年率・税別)という他を寄せ付けない圧倒的に安い手数料で運用出来てしまうので、資金に余裕がある場合は運用額を増やして運用しましょう。
※「毎月積立している事」「出金をしていない事」が手数料割引の条件となります。
20代から40台で1,000万円を運用に回す事は、なかなか難しいですが、100万円の原資を入れて、毎月1万円ずつの積立であれば現実的と言えます。
この場合、手数料0.70%でおまかせ資産運用出来てしまうので、かなりお得になりますね。
このようにTHEO COLOR PALETEEの誕生により、ユーザーの更なる長期投資を後押し出来るようになり、THEOは更にパワーアップしました。
2019年7月1日より、「THEO+docomo」でも新手数料体系のTHEO COLOR PALETTEが適用になります。
※ただし、基本条件+dカードGOLDの利用が条件となります。
THEO+docomoとは?
THEO+docomoは、ロボアドバイザーのTHEOで運用する事でdポイントが貰えるサービスです。
基本的には本家のTHEOと同じですが、異なる点が2点あります。
1:運用額に応じてdポイントが貰える
dアカウントユーザーであれば、運用資産額1万円につき、毎月1ポイント貯まります。
またdアカウントユーザーで尚且つdocomo回線利用中の方は運用資産額1万円につき、毎月1.5ポイント貯まります。
※ちなみにですがdアカウントはdocomoユーザーでなくとも作れます。
50万円をTHEO+docomoで運用するとドコモ回線を使っていなくとも1,200ポイントお得になります。
すでに本家THEOでロボアドバイザー運用している方も変更出来ますので、dアカウントを作成してよりお得に資産運用しましょう。
※ちなみにですがdアカウントはdocomoユーザーでなくとも作れます。「大事な事なので2回伝えておきます!」
2:お釣り積立も出来る
dカードのお買い物に限りますが、設定金額に応じて『お釣り』として自動でTHEO+docomoに積立する事が出来ます。
自動的にお釣りを運用してくれるので、「定期預金しかした事ない方」「あればあるだけお金を使ってしまう方」「少額で投資をしたい方」は利用してみましょう。
※ちなみにですがdアカウントはdocomoユーザーでなくとも作れますし、dカードも作る事が可能です。
自動税金最適化サービス『THEO Tax Optimizer』
2019年6月に『THEO Tax Optimizer(テオ タックス オプティマイザー)』が導入されました。
これにより、THEOでの資産運用がもっと便利に、もっとお得になりました。
1、取引などにより「実現利益」が発生している場合、評価損を実現する取引を実施し相殺することで税負担を軽減します
2、取引などにより「実現損失」が発生している場合、評価益を実現する取引を実施し翌年以降の税負担を軽減します
要するに納めないといけない税金をなるべく少なくするシステムの事です。
税金負担が減るので、ユーザーは実質的にかなりお得になります。
対象者
口座区分を「特定口座(源泉徴収あり)」に設定しているお客様。
※口座区分は毎年1月15日から12月15日までの期間に、翌年以降の口座区分変更を受付していますので、「特定口座(源泉徴収あり)」にしていない方は変更を検討しておきましょう。
おそらくメリットでしか無いです。
条件
自動税金最適化による効果が2,000円を超える場合を目安に取引が行われます。
WealthNaviは20,000円を超える場合にようやく最適化が行われるので、いかにTHEOが優れているかがわかります。
開始時期
2019年6月スタート
※本年分(2019年1月から)の税負担に対し、適用されます。
THEO(テオ)のデメリット
10万円以下は出金できない
THEOは運用自体は1万円から始める事が出来ますが、出金に関してはWealthNaviや楽ラップ同様に10万円無いと出金できません。
ただどうしても10万円以下の出金をしたいという場合は、解約する事で出勤する事ができますので、そこまでの心配は不要のようです。
10万円以下の出金ができない理由
10万円以上無いとTHEOの考える理想的な資産配分を実現できない為。
元本割れのリスクを伴う
THEOに限った話では無く、投資全般に言えた事ですが、リターンを追求する分当然リスクが発生します。
短期的に元本が割れると言うことは充分に考えられますが、長期的なスパンで投資することで元本割れのリスクを限りなく小さくする事が可能です。
THEO積立と併せる事でより一層のリスクを限定的にした資産運用が可能となりますので、安定的な投資をしたい方は積立投資サービスを利用しましょう。
NISA口座に非対応
NISA口座で運用すると税金が発生しない為、通常の運用よりもお得に運用でき、利用したい方も多いと思います。
しかし、WealthNaviや楽ラップなどのロボアドバイザーを使ってもNISA口座での運用は出来ないので、あまり問題にはならないでしょう。
THEO(テオ)の評価・評判
《THEO 運用実績 5/5提出分》
+19,341(9.19%)#ロボアド #THEO #投資 pic.twitter.com/8B4XuhxFFG— カラスグチ@投資手法を模索中 (@karasu_pliers) 2019年5月5日
ロボアド(THEO +docomo)デビューしました🤩
本命はdポイント投資の上限を10,000ptにすることだけど、前々からロボアドにも興味があったので一石二鳥🤞🏻
dポイント2,700ptしかないから全然なんだけどね…
楽しみが増えました🤩 pic.twitter.com/4LWN5dJkY1
— ももぞう (@momozouchannel) 2019年4月18日
ドコモの「dポイント投資」、利用者が40万人超:日本経済新聞
📍ポイント投資利用者の4割強は『投資を開始したくなった。
📍THEO+docomo利用者の大半はポイント投資体験者で、65%は投資初心者。
📍THEO利用ユーザーの最大の流入元がTHEO+docomoに。
https://t.co/i8Ie74vrSY— さざ (@yuuuu21428) 2019年3月2日
THEO(テオ)のキャンペーン情報
積立応援プログラム
今、THEOで積立投資をする事で最低で500円、最高で5,000円貰えます。
プログラム特典付与条件
- 新規の積立引落し月から3ヵ月連続THEO積立を完了後約2ヶ月後にTHEO口座へ入金
- プレゼント金額は、新規の積立引落しから3ヵ月連続の月間積立額を基に算出されます。
- 積立プログラム該当期間中1度も出金を行わない
プログラム特典付与時期
- 新規の積立引落し月から3ヵ月連続THEO積立を完了後約2ヶ月後にTHEO口座へご入金
30万円を3回連続で積立する事で、5,000円貰えるので、最初の3回分だけ30万円積立するのも良いかもしれません。
5,000円プレゼントされた後に出金する事で、運用成績にもよりますがプレゼント分丸儲けできます。
\現在開催中のキャンペーンはこちら/
【簡単おまかせ】THEO公式サイトを見る
THEO(テオ)の謎に対する回答とまとめ
- 「なぜこんなにも利用ユーザーが増えているのか」
- 「投資経験のほとんどない人になぜ好まれるのか(8割がほぼ未経験者)」
- 「20代から40代がなぜ7割も占めているのか」
利用ユーザー増加の理由
THEOは業界最低水準の手数料で優秀なロボアドバイザーに任せる、ほったらかし投資ができる為。
投資経験の少ない人に好まれる理由
THEOが世界各国の様々な種類の資産にバランスよく投資する事を信条にしており、他のロボアドバイザーよりも低リスクの安定した投資が可能の為。
20代から40代のユーザーに好まれる理由
年金だけの生活が怪しくなり、将来に向けた資産形成が必要で、THEO積立が長期的な資産運用に最適な為。
銀行員の目線からTHEOを見ても、理に適っているサービスだなという印象です。
少なくと銀行で投資信託をするよりも優秀な成績を残すでしょう。
THEOは他のロボアドバイザーとは違い、1万円という少額から運用できます。
周りの人に遅れないように今すぐTHEOで資産運用を始めましょう。豊かな老後生活の助けになる事間違いなしです。
\今すぐTHEOを始めるにはこちら/
【簡単おまかせ】THEO公式サイトを見る