「銀行を辞めたい。」と銀行員が思う瞬間5選と取るべき行動3選

「銀行を辞めたい。」こう思う瞬間って結構多いですよね。少なくとも僕は1日平均で3回ほど「銀行を辞めたい。」と思っていました。

そこで今回、現在も銀行で働いている同期に「辞めたい。」と思う瞬間を聞いてみましたので、その内の5選と取るべき行動3選をご紹介しようと思います。

 

うさ丸
その内の5選って事は他にもあったのかゴラ…?
ロリス博士
うさ丸くん…気づいてしまったでリスか…。それだけ多いって事でリス…。

 

あわせて読みたい記事はこちら↓

関連記事

僕は2018年の5月にメガバンクを退職しました。「ストレス続きの毎日で、人間の根が腐りそうだったこと。」「病気になり、仕事の制限がかかり出世が厳しくなったこと。」「やりたい仕事が見つかったこと。」など辞めるに至った理由はたくさんありました。[…]

メガバンクをやめたい人へのアイキャッチ画像

銀行員が銀行を辞めたいと思う瞬間5選

高すぎる目標を与えられた時

いわゆる目標という名のノルマです。期初に今季の目標設定をするのですが、「本当にこの数値を達成できると思って設定しているのか?」というノルマを課せられます。

どれほどノルマ達成をするために努力して達成したとしても、来期には達成した数値を超えるノルマが課せられます。ノルマ地獄から逃げられない時は本当に辞めたくなります。

どうして高いノルマが課せられるのかというと、銀行業界全体的な不況がかなり影響しているからです。

超低金利政策によって、銀行の本業である預金と融資の利ざやが取れなくなり、銀行はかなり苦しい状況となりました。そこで本業以外で稼ぐ必要が発生し、投資信託や保険の販売などの手数料で儲けようとビジネスの転換が起きました。

それに伴い当然ノルマも増えました。

「低金利なんだから借りたい人はいくらでもいる。」と融資額や融資件数の増加「手数料ビジネスでやって行かないといけないんだから。」と投資信託や保険の販売額や件数の増加

同期も言っていましたが、きっとマイナス金利が終わるまではしばらく苦しい状況が続くと思います。これから先の5年後や10年後を考えた時にしんどくなる時も「銀行を辞めたい。」と思う瞬間です。

 

パワハラ・セクハラをされた時

どの企業でもパワハラは少なからずあるとは思いますが、上下関係の厳しい銀行は特に多いような気がします。提出した稟議書がビリビリに破かれていたり、机を蹴飛ばしてたり怒鳴られたりした時は銀行を辞めたくなります…。

セクハラに関しても、上司からイヤラシイ目で見られたり、しつこく下ネタを言われたりされた時は銀行を辞めたくなった同期の友人が言っていました。

基本的に上下関係が厳しく、風通しも良くない銀行では、部下の権限はかなり小さいです。上司の言うことには基本的にYESでないと昇進や昇給にも影響が出兼ねません。

上司の権限が強すぎる限り、若手銀行員がパワハラ・セクハラされる事は避けられず、今後も銀行を辞めたいと思う人は減らないでしょう。

あわせて読みたい記事はこちら↓

関連記事

よくニュースで〇〇銀行で〇〇ハラスメントが起き、加害者を懲戒処分といった報道がありますよね。こんなニュースが度々あって、社内でもパワハラやセクハラの根絶を誓っているにも関わらず、全然なくならないですよね。実は報道されていないだけで、実際には[…]

銀行のパワハラの実態

\転職に成功した若手銀行員が使っていたサイト/

お願い営業をする時

またしてもノルマに関する事ですが、期末前に数字が足りなくてお得意先にお願い営業する事があると思います。

お客さんが必要としていないものを銀行の利益や目標の為だけに元本保証のない商品を「借りてください。買ってください。」とお願いした時、かなり申し訳ない気持ちになり、「銀行を辞めたい。」と思います。

どこの企業でもお客さんと持ちつ持たれつの関係ということもあるとは思いますが、やはり銀行本位でそんなことをお願いするのは気が引けます。

資本主義経済下において何を甘えたことを言っているのかと言われる方の気持ちもわかるのですが、本当に必要としている方に必要としているタイミングで商品の提案をしてこその銀行員だという風に自分自身思っていた為、親しいお客さんにお願いするのはかなり辛かったです。

 

休日に試験勉強をしている時

休日に試験勉強している時、ふと「何のために試験勉強しているのだろう。」とか「この試験は業務に役立つのだろうか。」と思うことがあります。

そもそも貴重な休日を試験勉強に充てること自体、現実逃避したくなり「銀行を辞めたい。」と考えるようになります。また、勉強していては心のリフレッシュをするタイミングも無くなります。

当然勉強している試験自体、働く上で必要となるものばかりなのですが、銀行で働く事に意義を見出せていない時は、「出世争いから落とされないように頑張ろう。」「上司から馬鹿にされないように頑張ろう。」「もし銀行を辞めた時に役立つかもしれないから頑張ろう」という逸れたネガティヴな目標の為に勉強するという悪循環に陥ります。

精神的なリフレッシュを特に必要とする3年目までに、取得目標とされている資格が多すぎる事が「銀行を辞めたい。」と思う人の増加につながっているような気もします。

ただ昇格条件に各種資格合格が付いて回る限り、試験勉強とは切っても切れないので、負のスパイラルに陥る人は今後も減らないでしょう。

 

性格が銀行に合ってないと感じた時

当然人それぞれに合う仕事や合わない仕事があります。

しかしそれは働いてみない限りはわからない事です。実際に銀行で働いてみて、自分は銀行に合ってないなと感じる人も多いのではないでしょうか。

例えば、銀行の1日毎に集計する出納は1円でも合わないと大きな事故です。その日は仕事終わった後になぜずれたのか、なぜ足りないのか、なぜ多いのかの大捜索が始まります。

中にはたった1円くらいいいだろうと思ってしまう銀行員もいるでしょう。しかしこう思ってしまう人は銀行員に向いていないという風に言われています。お金を扱う仕事なので少しのミスや少しのズレが大きな事故に繋がってしまいます。

銀行に入るまでは自分が大雑把な性格だと思っていない人も、銀行に入行後自分は大雑把な方だったんだなと自覚することもよくあります。そうした場合に自分は銀行に合ってないんじゃないかと感じるようになり、最終的に「銀行を辞めたい。」と思うようになります。

あわせて読みたい記事はこちら↓

関連記事

僕は銀行で働いている時ストレスを感じなかった日は1日もありませんでした。ただこれは僕だけでなく、銀行で働いている人は皆そうなのではないでしょうか。Twitterで「銀行 ストレス」と検索すると悲鳴混じりのツイートが多々ありま[…]

銀行のストレス5選のアイキャッチ画像

\パワハラを受けた同期はスピード退職しました/

銀行を辞めたいと思った時に取るべき行動3選

他業種の友人の話を聞く

自分が銀行を辞めたいと感じている原因が、銀行特有のものなのかどうかを確かめる上ではこれが一番有効です。

もし友人の話を聞いて、自分が辞めたいと感じている原因が銀行にあるのならば、次の道を探すべきですし、そうでないのならばもう少し続けてみて判断するというのも良いのかもしれません。

どちらにしても、今自分が働いている状況を客観視する為には、他業種の話を聞いてみるのが一番ですから、話を聞いてみましょう。

ただ、隣の芝生は青く見えがちなので、バイアスをかけずにフラットな目線に判断しましょう。

 

原点に戻りなぜ銀行で働く事にしたのか考える

なぜ自分は就職活動の時に銀行を選んだのか再度考えてみましょう。

具体的には自分が銀行に入る前に考えていたことは出来ているのか、今後実現出来そうなのかと言うことです。

今実現出来ていなくて、今後も実現出来そうに無いのであれば、転職活動するなどして他の業種での仕事を探したほうが自分のためになると思います。

反対に、もしも銀行に入る前に考えていた事が出来そう、また今後実現出来そうと言う事であれば、銀行で働き続けましょう。

長い間働いていると初心を忘れがちですので、そんな時は銀行に入る前の未来への期待に溢れた自分を思い出し、今の自分を客観視してみましょう。自分の気持ちの整理につながります。

 

転職サイトにとりあえず登録してみる

こちらの記事もオススメです。

関連記事

マイナス金利の導入以後、銀行を筆頭に金融業界で転職希望者が相次いでいます。実際に自分自身、マイナス金利時代のメガバンクで働いていたのですが、転職したくなる気持ちが痛いほどわかりました。現にこの下のグラフがその気持ちを代弁して[…]

銀行員の具体的な転職先のアイキャッチ画像

転職する気がなくてもとりあえず転職サイトや転職エージェントに登録する事で、自分の気持ちを再確認できる事があります。

もし転職サイトに登録してみて、積極的に他の仕事を探したり見たりするようであれば、心の中は転職したいと決まっている事が多いです。

反対に転職サイトに登録したは良いものの、他の仕事を探したり見たりするのが面倒くさいと感じるようであれば、心の中は銀行に残ろうと決めているケースが多いです。

自分の気持ちは客観視する事は難しいので、転職する気は現時点で無くとも、とりあえず転職サイトに登録してみて自分の気持ちを確かめてみましょう。

自分の気持ちを確かめるには次のどちらかの転職サービスがオススメです、自分に合っている方を選びましょう。

 

ミイダスを利用する

ミイダス公式サイト

登録すると自分の適性をチェックしてくれる為、自分の「強み」を再確認できます。

また200万人以上の転職別、年齢別、学歴別の年収データが公開されており、実際に転職をした先輩の情報を無料で確認可能です。

使い方は簡単で職務経歴や経験・スキルなどを選択するだけで、あとは企業からのオファーを待つのみです。

基本的には待つ事がメインですので自分のことを再確認するには最適な転職サービスです。

\3分で自分の強みをミイダスにはこちら/

適性検査LP

 

マイナビエージェントを利用する

マイナビエージェント公式サイト

ミイダスも基本的に待つだけですが、マイナビエージェントも基本的には待ち型の転職サービスです。

無料登録を終えるとキャリアアドバイザーからの面談の連絡が入ります。

きっとこのキャリアドバイザーからの連絡の時点で自分の気持ちに気づけるのでは無いかと思います。

具体的には連絡が来て、面談行きたくないなと思えば銀行に残ると言う心理状態ですし、面談に行ってみようかなと思えば転職したいという心理状態です。

ミイダスよりも比較的早く判断できると言うのがマイナビエージェントを利用する利点です。

\早く現状から脱したい人はこちらがおすすめ/

 

以上のどちらかの転職サービスを利用して自分の気持ちを客観視でき、前を向いて仕事できる日が来るのを願っています。

 

\銀行員の転職先詳細を知りたい方にはこちら/

銀行を辞めたい瞬間5選のアイキャッチ
最新情報をチェックしよう!