「この転職エージェントを選んでおけば…」「この転職サイトを見ていれば…」と考える事がよくあります。
筆者は銀行に3年間勤めましたが、とある病気をきっかけに次の転職先等を決める事なく退職しました。
そして今のフリーランスとしての活動に至っています。正直に言うと後悔する事が多いです。銀行を辞めた事に後悔は無いのですが、「転職先を決めてから退職すべきだった…」と度々思っています。
そこでこの記事では、【銀行で働いていた当時の自分に教えてあげたい!間違いない転職エージェントと転職サイト】をご紹介します。
この記事を見てくれている銀行員を救え、転職先で伸び伸びと働いてくれたなら幸いです。
間違いない転職エージェント
マイナビ金融エージェント
マイナビ金融エージェントの特徴
- メガバンク・地銀・証券・生保出身のキャリアアドバイザーのサポートを受けられる
- 金融機関に限らず、大手事業会社や総合商社の求人も数多く取り扱っている
- 非公開求人や独占求人の紹介をしてくれる
金融機関の内情に詳しい「メガバンク・地銀・証券・生保出身のキャリアアドバイザー」が一人につき、一人付いてくれるので心強いです。理解あるキャリアアドバイザーがついてくれる事で、自分の要望や悩みを共有できるので、結果として理想とする転職先に就職出来ます。他の転職エージェントだと、違う業界出身のキャリアアドバイザーが付く事が多いので、マイナビ金融エージェントにしかない特徴となっています。
マイナビ金融エージェントという名前を聞いて、金融機関への転職しか扱っていないと思う方は多いのですが、実は非金融機関への紹介案件も多数取り扱っています。具体的には「株式会社サイバーエージェント」「ダイキン工業株式会社」「村田製作所」「アクセンチュア株式会社」「株式会社カプコン」などです。つまりマイナビ金融エージェントは、金融機関から金融機関への転職を考えている方はもちろんのことながら、金融機関から非金融機関への転職を考えている方にもおすすめできます。
実はマイナビ金融エージェントが保有する求人情報の80%が非公開求人や独占求人です。その理由として、求人を募集している事を世間に知られたくないという企業のイメージ戦略があるようです。リクナビNEXTなどの転職サイトを使って転職するのもいいですが、マイナビ金融エージェントでしか扱っていない非公開求人や独占求人を紹介してもらう事を強くおすすめします!優良企業がたくさん隠れています。
以上の理由で、銀行で働いていて転職を考えている方には【マイナビ金融エージェント】をおすすめします。
まずは、金融機関で働いていたキャリアアドバイザーに「銀行で働いていて〇〇という部分が辛かった」「〇〇という事があったけど、これって普通?」など何でもいいので相談してみてください。
間違いない転職サイト
ミイダス
ミイダスの特徴
- 自分の市場価値が分かる
- スマホアプリで面接まで全て完結
- 自分と同じ経歴の人がどこに転職したのかが分かる
ミイダスの最大の特徴は、経歴や経験・スキル情報を登録するだけで、自分の市場価値が分かる事です。他の転職サイトでもザックリとしたものは分かりますが、ミイダスの分析は非常に細かく、「市場価値」と「コンピテンシー(行動特性)」と「パーソナリティ」の3つを同時に分析してくれます。改めて自分の事を客観的にデータから見つめ直す事ができるので、転職の有無に関わらずおすすめです。
ミイダスは市場価値診断から、面接確約オファー、転職データのチェックなど、全てスマホアプリで完結します。アプリ化されているので、画面が非常に見やすく、使いやすさは抜群です。約5分で完了する経歴や経験・スキル情報の登録さえしておけば、企業から勝手にオファーが届くので、気になる所だけ面接を受ければOKです。セキュリティ対策も万全で氏名、住所は入力不要!経歴を公開したくない企業も選んでブロックする事も可能です。
自分と同じ経歴の人がどんなところに転職したのか気になりますよね。ミイダスを使うと7万人の転職データから自分と同じ経歴の人を探し出し、どこに転職したのかをチェックする事が可能になります。全て無料で使えますので、気になる方は登録してみてください。
銀行員時代の自分に教えたい!間違いない転職エージェントと転職サイトのまとめ
仮に銀行員時代の自分に戻れるのであれば、間違いなく「マイナビ金融エージェント」と「ミイダス」を使って転職しています。
おすすめの使い方は「ミイダス」で自己分析し、自分と同じ経歴の人がどんなところに転職したのか把握した上で、「マイナビ金融エージェント」に相談し、非公開求人や独占求人について尋ねるという方法です。
どちらも無料で使えますし、実際に転職しなくても自己分析できたり、悩みや不満を相談できたりと良いとこづくしです。
筆者は転職先を決めずに退職して苦労しているので、この記事を見てくれている銀行員の方にはぜひ、転職先を決めた上で退職してほしいです。実際筆者の同期は、転職先を確保した上で退職している人ばかりです。
土日や仕事終わりに面接等も可能ですので、まずは転職先を確保しておきましょう。